dsPICサンプルプログラム

30F6012A搭載dsPICボード(LM517)のサンプルプログラムです。LM518でも、ちょっとした変更で使えると思います。プログラムはMPLAB C30 C Compilerで作ってあります。なお、コンパイルには、MPLAB C30 Compilerで提供される

が必要です。各自で用意してください(解凍したディレクトリにコピーすればOK)。

サンプルプログラム1

Windowsのハイパーターミナルと通信します。USB通信、LED flash、ADC, Digital Out, Digital In のサンプルになっています。

USB communication (9600/8/N/1)
ADC from AN0   (CON4 #1 pin)
DigOut to RB1  (CON4 #2 pin)
DigIn from RB2 (CON4 #3 pin)
flash LEDs 

を行います。使用手順は

  1. プログラムをdsPICボードに書き込みます。
  2. こちらのページを参考にしてdsPICボードとPCを通信可能にします。
  3. Windowsのデバイスマネージャで仮想COMポートの番号を調べ、その番号でハイパーターミナルを9600baud, データビット8, パリティなし、1ストップビット、フロー制御なし、で開きます。
  4. うまくいっていれば、ハイパーターミナルにdsPICボードから下記の表示がでます。

プログラムダウンロード (C30コンパイラのプロジェクトディレクトリをLZHで圧縮したもの)

サンプルプログラム2

CON6の1番ピンにPWM出力をするプログラムです。こちらのページを参考にすると、DAコンバータ代わりに使えます。

プログラムダウンロード (C30コンパイラのプロジェクトディレクトリをLZHで圧縮したもの)