dsPICボードとICD2の接続用ケーブル自作方法

MPLAB ICD2はインサーキットプログラマ/簡易デバッガです。

ICD2にはdsPICとの接続用にモジュラコネクタがあります。一方、dsPICボード側のコネクタはJSTのZHタイプですから、接続には専用のケーブルが必要になります。LANDMARKから専用ケーブルLM416を購入できますが、自作も簡単にできますので、その方法を書きます。

私たちは、モジュラケーブル(例えばRS-ComponentsのRS品番335-8655)を購入し、半分に切って、切った側にZHコネクタZHR-5を接続しています。接続は、ICD2側のピンとdsPICボード側のピンの同じものを接続するだけです。ピンについてはICD2ユーザーズガイドdsPICボードの取扱説明書を見てください。

手間を省きたい人は、下の写真の通りに接続すれば大丈夫です。写真中の数字はピン番号です。